桜が咲いた

 毎月の第4日曜日

近所の有志6~7名が集まり、「嘉津宇岳」の登り口を清掃活動してます。

(南下する桜前線)・(桜まつり)このキーワードが、写真の緋寒桜です。

草刈り作業の途中で見上げた枝に、ポツポツと花びらを開いた桜 先々週辺りからの冷え込みで花芽が付いてましたが 昨日からの暖かさで膨らみ出しました。

後10日あまり過ぎると、日本で一番早い

「本部町の桜まつり」です。本土のソメイヨシノの豪華さや、ため息を付く儚さは(風に吹かれてハラハラ散る花びらが懐かしい!) あまり無いのですが 桜の下を歩くと「メジロ」が蜜を啄んだり、うぐいすが飛び回る姿は良い物です。

車で10分程の距離で行く、八重岳の頂上から中腹の駐車場までの 道路沿い両側、ピンクの香の中を散歩を兼ねて歩いてます。正月明けの楽しみ!ソフトクリームを舐めながら歩くのです!もちろん、沖縄ですからブルーシールのアイスですよ。


沖縄本島では、冷え込みが早い北部地区から、桜の花芽が育ちます。

那覇市等の南部辺では、花見は約半月程遅れ・・・小さな島なのに、南部と本部町のある北部は2度以上の気温差があり 桜前線が南下!

当然、花見客のほとんどが、中南部の町からやって来ます。※桜の下で宴会がありません

前日から席取りもしません、花見団子の替りに「暖かいヤギ汁」が定番!

本土とはちょっとだけ違っている 桜見物も慣れるとそれなりに心が躍ります。来年も花見に行くぞ!