2014年

4月

30日

梅雨入りですか

  5月連休明けから梅雨いり
  5月連休明けから梅雨いり

 なにげない日々、梅雨入りでしょうか

可愛い孫が新潟に戻った先週から、曇り空が多くなりました。今日も午前の晴れ間が 雨空に変わっています、私の大好きなテラスに椅子は滴を溜めて 腰かけてくれる相棒を待ち焦がれているでしょうか。(孫と離れたジジイの涙雨?なんて臭いセリフは言いません)・・・しかし、次回に会ったら 知らないジジイにギャン泣き!なんてありえますね。少々覚悟しておこう!!

沖縄本島の南東に 台風5号が北に向かってます、彼女(台風は沖縄では、女性の名前を付ける習慣がありました、5号なんて無粋な呼び方をしません)の影響で曇りの予報が雨になったのでしょうね。

例年、5月初めから約35日位でしょうか「梅雨入り」になります。田植えを待ち焦がれていた昔人にとってはうれしい時期だったのでしょう、でも何故?梅の雨とかくのでしょうか・・・梅の実が大きくなる期間?疑問を持ち続けて何のリアクションもなく現在に至るです、私らしい!

雨の時間の楽しみ方、料理本を読み返したり まだ作ってないジャムにチャレンジ、ピザ釜料理の数を増やしたい、考えると色々出てきそうでウキウキします。

連休明けから夏休み前は 沖縄旅行は格安プランが多くなります、雨の心配が先になり不安ですが 沖縄の梅雨日は、一日中降り続ける事は少なく6月頃から晴れ時間が増えます。晴天が1週間続いた後に「梅雨明け宣言」!毎度のパターン・・・この頃が狙い目かも?です。雨の日・・・いやな顔せずに気持ち良く付き合える事を大事にしたいですね。

 

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2014年

4月

20日

清明(しぃみー)と 昼下がり

  木陰を見つけた
  木陰を見つけた

うりずん!最盛期の沖縄

照りつける陽射しを避けて、庭のベンチは憩いの場所になります。野鳥の声を聴きながら 冷えたお茶で乾きを潤おして、木立から抜けてくる風、木の香りをたのしみました。

間もなく新潟に戻って行く 可愛い孫娘も、お腹いっぱいにミルクを飲んだ後は、段々暑くなるお昼は そよ風に気持ちよさそうにお昼寝の最中です!

 

清明(しぃみー)・・・先祖を祀るお墓の前は、あちら こちらで賑わい。ゴールデンウィーク前までに、お墓の前をきれいにしたら 一族20人~50人ほどの親戚が勢ぞろいしてお参りです。お供えのお重に お菓子、お酒・お神酒?・ジュース等ピクニックやお花見の感覚で、先祖に感謝と健康を祈るのです。年に何度も会えない兄弟や従妹、甥っ子、姪っ子などが顔を合わせる大事な行事で 朝早くから肉や魚の揚げ物、煮物、お決まりの カマボコを支度するのは、嫁や娘たちの役目。家長がお墓の前に座り、先祖への挨拶が済んだら「お墓の広場で食事会」が始まりです。

盆・正月に次ぐ清明、都会に出て行った一族が 故郷を訪れる時期、昔人は血縁の繋がりが途切れなく続くように大事な風習を 残してくれました。

 

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2014年

4月

15日

ゆいまーる

紅イモとヨーグルトのタルト
紅イモとヨーグルトのタルト

さりげなく、シロップ漬けの桑の実を乗せて

 甘い物がたべたくなり、タルトを作りました。紅イモにヨーグルトの酸味を加えて、先日、摘み取った桑の実をトッピング。紅イモを材料にした訳はチョットうれしい体験を思い出したからでした。

本部市場の買い物で立ち寄ったある店で

「紅イモ食べるねー?」お客であるわが娘に、おばあが、声をかけてくれたそうです。小麦粉(こだわりの国産品)を買い求めた彼女に並べていた紅イモを、あたりまえのように手渡して(もちろん無料)、可愛いおばあの笑顔。

渡口港の横手、以前は日用品や食料品がにぎわった市場。

店主も齢を重ね、スーパーが大きな顔で広い駐車場を完備して、3軒もできると当然のように 市場は閑古鳥の巣があちこちに空き店舗を作り出したようです。

生活を支えた市場を守るために、若い店主に安い賃料で出店できるように公共が動き出したりしてます。若者のセンスとパワーで最近は、各種のイベントやこだわりを大切にした店づくりで頑張ってます。地元の若い客や、観光客も訪れるようになり 懐かしい空気と匂いは、安心感を生みだします。

必要なものを、ショッピングカートに機械的に放り込み レジに並ぶ列でイライラする買い物に慣らされた日常から、解放してくれます。

先日もこんな事がありました、何気なく覗いたお店は無人でした!3,4軒隣のおばちゃんが急ぎ足で「いらっしゃい!今は出かけて留守だけど 何かほしいのですか?」・・・お勘定もお釣りも自分の金庫から出し、売り上げを袋にしまいます。

店子同士がお互いに助け合う、昔から続いた心遣いや思いやり。市場でなければ味わえないホンワカに流れる時間、のんびりだけど、だらけない時間、沖縄には生き残ってますね。

「ゆいまーる」・・結回ると書くのでしょうか?他人と関わる時に肝心な心。結んだ縁や出会いを大切にして助け合う、それが自分にも廻り帰ってくる。沖縄の言葉で、幼い頃から馴染んでいた言葉です、もちろん深い意味は理解できてなくても 耳に残っていたことばでした。 市場は、地元の匂いや生活が見れます。一度 寄ってみてはいかがでしょうか。

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2014年

4月

14日

庭のターフの登場

テラスの一等席
テラスの一等席

ジリジリ焼けた太陽が、リビングに差し込む時期。

沖縄各地の海開きに 合わせるように陽射しが強い日が続いてます、我が家のテラスは昼の太陽が強くなりターフの出番になりました。

早起きの朝、一人でのお茶タイム 昼食の一服を楽しむ 夕食後に星を探して時間をつぶします。真夏は、私たちにとってリビングより滞在時間の多い場所かもしれません。

巻き取っていたターフを 伸ばして広げると・・・隠れていたヤモリが一匹!いきなり明るくなったので、大慌てで外壁をよじ登ります。昨晩に「ケッ ケッ ッケ」窓の外で鳴いていたヤモリはこいつ?新しい住処へ強制撤去!しばらくすれば、又 テラスの周りで鳴き声が聞こえるのでしょうね。

緑と白のストライプ柄が、青い空をバックに風に揺れて夏本番を待ちます 昼過ぎの此処は昼寝に優しい風と日陰を提供する、大切な避暑地。ベンチに冷たい飲み物を用意して ウトウトできる日が楽しみです。

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2014年

4月

09日

オープンガーデン

11番目のお庭
11番目のお庭

おじゃまします25件のお庭

 沖縄本島南部に 玉城村・東風平村・佐敷村・等の合併でできた南城市。

戦争の爪痕が多く残る地域でしたが、那覇市のベットタウンになった近年は個性的なイベントで活気のある地区のようです。

曇り空が残る午前9時出発で本部町を出ました 老人クラブの会長さんからのお誘いで相方も同行、車中は各自の差し入れの飲み物やお菓子で盛り上がります。

市在住の各家庭の庭を訪問見学の諸注意を、会長さんより聞き ホテルの受付で購入した入場パスを首から吊るして、午前中1件目を見学。

1500円のバイキングをホテルで済ました後は、午後3時までに5件程のお庭を見せていただきました。1日で全てを回れないので、残りの庭は後日とします。ありがたいことに購入したパスは期間中は有効なのです(4/5~13)※観光会社のツアーもあります、滞在期間にゆとりがある方にはお奨めできるかも。

ゲストをお迎えする立場から、今日はお客さんになり 相方と二人で、ニコニコ顔で無事帰宅しました。どこのお庭も素敵で日頃の世話が行き届いてます、我が家の庭の花にも もっと愛情をあげたいものですね。少し反省・・・楽しい一日に感謝でした。

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