2014年
9月
27日
土
置き土産です
さりげなく秋でしょうか?
午前7時過ぎ奥のテラスで、朝の一服
シャツ1枚だと、薄手の長袖がほしい涼しさ。セミの声が響いて シジュウカラが生垣の隙間を散歩してます。虫も小鳥も、まだ夏を引きずって朝を迎えたのでしょうね、樹の根元には秋の虫たち「カマドコオロギ」!黒と黄色の阪神タイガース柄!陽が当たる木立の周りは「アゲハ蝶」「ななふし」も・・・間もなく夏虫と秋の虫がバトンタッチですね。
例年ですと10月後半の頃は、ホルトの樹も黄色や赤の葉っぱに変わり、庭の掃き掃除に忙しくなります。もう少しだけ、我が家も夏を楽しみます! ということで・・・
木陰でお昼寝の準備できました。やぶ蚊もスッカリ見なくなり 風が芝生の上を通りぬけると、ハンモックの背中がいっきに冷風に!快適!ゆっくり まどろむ季節です。
※新潟の娘夫婦と孫娘が、滞在中にリビングの扇風機の前で活躍したハンモックで 我が家の庭でも存在感タップリに日陰を占領しました。娘が友人宅で見つけて 「沖縄の庭に似合いそうだし 使い勝手もいいよ」二人からのプレゼントです!!ありがとう
お越し下さったゲストの方も、時間が許すなら ぜひ!お昼寝して下さい。
2014年
9月
24日
水
海の遊び場
なにげない昼前
引き潮の時間に合わせ、沖のリーフに向かいます。
約50センチ~1メートルの水深 大波がリーフに静められて
ビギナーに優しい水面をまったりと進みました。
砂地の続く先には、テーブル珊瑚が待っているはずです 広く大きな潮だまりの内海、 この時間は小魚や弱い生き物たちの遊び場になります。群れになって走り行く青のかたまり ナマコ、ウニ、硬い鎧のヒトデ、覗きメガネを水面に付けて 海中見学してました。
漕ぐのに疲れた時は、パドルを置いて仰向けの惰眠!秋の気配も感じる薄白の雲と真夏と変わらない青空!自分の呼吸だけが聞こえる静寂!(我が家の時間の過ごし方)
ゆる~く!ちからを抜いた体に少しずつ新鮮な空気を充填できました。
*この後、先頭の二人は 船を浅瀬に置いて、ライフジャケットに体を預けて水面フワフワ で20分程、浮いてました。泳ぎ半分、残り半分は漂流物!
2014年
9月
11日
木
ながい夏を感じてます
なにげない朝
関東や北海道で大雨に騒ぐ1週間でした。
沖縄は、辺野古の埋め立て工事やオスプレイやら 米軍がらみのゴタゴタで大騒ぎの週です。
「なんとかなるさ~」・・・やれるだけ頑張ったら 後は神のぞ知る!沖縄人の島国として生きてきた知恵なんでしょうか?
満月の夜空にほっこりしたり、日中の陽射しを避けて草刈りで真っ黒になってます。駐車場の脇に「虎の尾」の白い花が咲きました!探してみると、庭のあちこちに白い顔をだしてます 我が家に初めてをプレゼントしてくれました。沖縄生まれなのに 「虎の尾」に花が咲くなんて!恥ずかしいのですが知りませんでした。「ちょっと来て!」相方を呼び寄せ二人で 葉形から想像できない可憐な花粒に感動です。
2014年
9月
06日
土
なが〜い夏休み明け
8月の1ヶ月マルマルとブログから離れてました。
更新する度に 覗いて、気にして頂いた方がいらっしゃいました、大変申し訳ありませんでした。又、ボチボチと我が家の様子を書いて行こうと思います!よろしくお願いします・・・沖縄 本部町に移住して約4年目、田舎生活の良さが 少しでもお伝えできればいいですね。
沖縄本島最北端・辺戸岬です!北の方角に鹿児島県の「与論島」。この海域がアメリカ?いや、米軍に統治されていた沖縄と日本本土を線引きしていた海です。高校生の頃に見ていた青い空と海は変わらずに( と思われる空気感 ) 訪れた人を包み込んでました。
絶景に息を呑み込んで沈黙です、・・・変わったのはこの島で生活していた人間かもしれませんね 高校生の私は、足元に広がる青と見上げてどこまでも続く透明な青を 見てませんでした。岬の形はおぼろげに記憶にありますが 届きそうで届かない海の向こうに見える「与論島」を凝視してました。
あの島から北は 自由が許され、夢を持って生きて行ける場所!沖縄の貧しさから解放してくれる! パスポートで制限されず 行きたい場所へ移動できる・
(多感な年ごろは誰でも思うことでしょうか。)
本土復帰前・・この地は、復帰運動家が北に向かい声を張り上げ 松明を灯して 今でも叫ぶ「沖縄を返せ!」の合言葉で人々が集結した聖地でした。
今は 私の相方と相方の姉が高い声で「ワアー」「スゴーイ」と心を癒す絶景として目の前にあります。