2014年
6月
27日
金
梅雨明けとカマキリ
午後2時梅雨明け発表!
「沖縄地方は梅雨が明けたと思われます」~思われますか・・・何となく間違いを訂正しそうな昼過ぎ、曇り空と風には梅雨空の余韻があります。
家族の仲間入り1年目の愛犬「ポーク」は、無類の虫好きで 網戸にしがみついたカマキリをくわえてリビングの中央まで運びました。
我が家のお笑い担当犬、今日も絶好調です!
口にいれた瞬間「キャン!」カマキリを放り出して 後方1メートルへジャンプ??用心深く 伏せの姿勢で監視中・・・動き出すカマキリに恐怖心を忘れて 前足でそっと抑えて「キャン!」肉球をかまれた前足を、2度3度ふりふりしてます。先日に遊んだコオロギと違うことに気付いたようで、後方からチョットン!頭をツン!「キャン!」自分の方向に歩き出すと 後すざりでガン見です。
充分に笑わせてもらったポークに おやつのビスケットとカマキリの交換をしてもらって、庭にカマキリを放しますが 九死に一生の彼は ケガした足をかばいながらヘロヘロで帰って行きました。カマキリや蝶が頻繫に出没する我が家です。
間もなくセミが鳴いてくれるでしょう、それが強い陽射しの合図です。
2014年
6月
23日
月
アフリカまいまい
なにげない日、梅雨明け前に
青空が続きながらも、相変わらず風が強い朝。
ポストの朝刊を取ろうとドアを開けて、壁にいくつかのポツポツを見つけました。
3ミリあるかないかのカタツムリ!正確にいうと、「アフリカまいまい」の子供たちです、透き通る殻を背中にかつぎ 上へ天井に進みます。
成長すると、10センチ近い黒茶の細長の殻を土色の体にまとい、農家さんが丹精込めた野菜を食いつぶします。そうです害虫と呼びます、・・・???
戦後に食料事情を改善する目的で、輸入された祖先を持つ彼らは フランス料理のエスカルゴになれず、誰にも見向きされずに急激に繁殖すると「害虫・駆除」のターゲットのままで沖縄に住み続けます。
外来種・・・同じ理由で沖縄に住む魚が「テラピア」です。 オスの口中で守られ、孵化した時期から独り立ちできるまでを 父親と暮らす珍しい生態の魚。彼らも、人間の嫌う泥水化した環境で繁殖するために食用とならずに 川魚の幼魚をへらし生態系の乱れとか呼ばれ、やっかいものになりました。イタチの仲間、「マングース」ハブの天敵!ハブを食べてくれる、沖縄のハブ被害の救世主!!東南アジアからの強力助っ人も、今は「ハブとマングースショー」の主役でしか活躍できずに・・・「マングースがハブを食べているのを見たことがない」とか「鶏小屋の卵や鳥を襲う」とか、保健所に持っていくと賞金がでるとか メシアと思われた彼らは、すっかり「おたずね者」扱いです。
人間の身勝手と言うのは簡単すぎます、戦後の沖縄の生活事情から思うと、やりきれない悲しさや 貧しさを誰も責める資格はないように思います。不条理です。
豊かの生活に慣れた私です、「ごめん!」呟いてマイマイの子を潰してます。
2014年
6月
19日
木
国頭の滝
なにげない休日
相方の休みに合わせて、約40分のドライブに出発です。
ヤンバルと呼ぶこの地域は、本部町から本島北へ たくさんの自然が残されてます。
本日の目的は「ター滝」、58号線からの進入口が解りづらくナビでも検索できないため、 道路の看板だけを頼りのぶっつけ本番ですが 予定時間に到着できました。残念な事にこの時期の雨量が多すぎて 歩いて約30分先の滝口までいくのですが、流れが速く深めです。次回のリベンジを決めて、オゾンを体いっぱいに吸い込み 次の滝口を目指しました。
ター滝から15分程の、国頭村に「比地大滝」がありますが、此処のもう一つの楽しみは、道の駅で「イノブタ丼」を食べる事ができます。お手頃値段と、ワンちゃん3匹と屋外の屋根付スペースが利用できます。 相方は野菜そば(沖縄そばに焼肉と野菜がのってます)・もちろん私は丼です、どちらも美味しい!
食後の散歩は、愛犬3匹と森林浴に比地大滝入口まで5分、久し振りの晴れ間に 家族2人と3匹は大満足でした。
2014年
6月
16日
月
かんばん犬の看板
蒸暑さに少々凹み感・
さりげなくやり過ごしたい日です。
台風7号が、台湾の南方海上で誕生して3日目でしょうか?大雨が続いて湿気が 足元から熱気になって、蒸発している感があり、涼しいはずの木陰のベンチも5分で退散!
部屋で過ごす時間は、ワールドカップのビデオ鑑賞となってます。
日本、、、負けましたね 私もぽっかり空いた喪失感を もてあましてます、おそらく日本人の半分は 同じ気分?第2戦に向かっての、闘志とか応援する気が充填できてません。2014年で大きな挫折感!凹み感でしたね、・・・話題を変えます。
部屋にこもっていた時間、カッターとジグゾーで 我が家一番目の看板犬「花」黒ラブを番地の表札!満13歳を間もなく迎える彼女をモデルに、完成しました!ポストの横に取り付けると満足度80%
悪天候の時間を充分に消化でき、郵便物も解りやすく案内できそうです。
2014年
6月
14日
土
野鳥の贈り物
なにげない夕方に
午前中の陽射しがきつい日、薄曇りを幸いに 夕方まで垣根のハイビスカスを剪定してます。
雨の恵みで 庭の木々や草花が元気に育ち、コーヒータイムに眺めていた「本部富士」や南の方角の山々が 庭木で視界を塞がれてました。
脚立に立って、高さを揃えます にわか庭師でいいのです、切り方も雑でいいのです、枝ぶりも気にせずにバッサリでいいのです。
沖縄の樹は、成長が早くて丈夫なのですから 本土のように庭師と言う職業は、なかったと思います。
(きっと 専門的な知識が必要な庭木がなく、育てて見守るの事が簡単すぎるため?かもしれないですね。)・・・軽トラ一杯分の切り取った枝を片付けていて!発見!ピンクの可愛い花でした、石の隙間から健気にも素敵な景色を作ってくれました。手入れもせず、雑草扱いだったのに 庭で散歩したお礼に野鳥が置いたのでしょう。他にも日日草や、名前も知らない花が時々花を咲かせます、鳥さんありがとう!